タッチタイピングへの道


仕事柄パソコンに向き合う時間がとても長いです。
普段何気なく入力していますが、タイピングの基礎を勉強してみました。

IMG_0531

目次
1 タッチタイピングの重要性
2 タイピングの基礎
3 タッチタイピングを身につけるためには
4 まとめ

1 タッチタイピングの重要性

私は会計事務所で働いているのでパソコンに入力している時間がとても長いです。
会計入力、資料作成、メール対応などなど・・・
タイピングのスピードが作業の効率化には欠かせません。
手元を見ないで入力することをタッチタイピングというようです。
少し前まではブラインドタッチと呼ばれていましたが、目の不自由な方に配慮して今は言わなくなったようです。

これからの仕事やプライベートの中でパソコンに入力する時間は膨大なものになります。
正しい打ち方、正しいフォームを身につけておくことは重要です。
まだゴルフはやったことはありませんが、おそらく同じで、初めに基礎をしっかりと習うとその後の成長が違います。初めに独学でやってみてクセがついてしまうとスコアの伸びには限界があり、一度ついてしまったクセを直すのは大変でしょう。

今までオリジナルな感覚で入力してきてしまっていたので、今のうちに矯正しておきたいと思います。

2 タイピングの基礎

タイピングはWindowsもMacも基本的には同じです。
知っている人にはなんてことない情報ですが、知らない人にとっては少し便利かもという情報をあげてみます。
ローマ字入力が一般的だと思いますのでそれを前提に。

・「ち」を入力するときは「CHI」よりも「TI」の方が楽
・小さい「ぉ」のような文字は「XO」か「LO」と入力する
・記号などを入力するときにshiftキーを使いますが、使いたいキーから遠い方のshiftキーを使った方が楽
・shiftキーを押しながらスペースを押すと半角のスペースになる
・「ここでは着物を脱ぐ」と書きたいのに変換したら「ここで履物を脱ぐ」となった場合、確定する前にshiftキーを押しながら矢印で文節の区切りを変更することができる
・変換が違っていて、元のひらがなに戻したいときは確定する前に「esc」を押すと戻る
・「F7」「F8」「F9」あたりでカタカナ、アルファベットに変換できる

本を読んで気づいたことやパッと思いついたものでした。

3 タッチタイピングを身につけるためには

正しい指でしかキーを押してはいけないという訓練が必要だと思います。

普段から慣れている指で感覚的に打ってしまった方が早くて楽なのですが、それではいつまでたっても正しいタッチタイピングは身につきません。
初めは時間がかかっても正しい指で入力することを意識していきます。

同じ単語や文章を繰り返し入力して感覚を身につけるのも有効です。
何度も繰り返すことで指が慣れてくると思います。

そして手元を見ないで打つことです。
正しい姿勢で画面を見ながら打つことが重要です。

4 まとめ

タッチタイピングを身につけることは最低限のスキルだと思います。
オリジナルなクセがついている人は、正しい打ち方に直していった方がこれからの長いPCライフを考えると生産性が上がります。

何事もそうですが、慣れてきたときに簡単すぎるくらい基本的なことが書かれている本を読むと、改めて気づくことが結構あると思うのでお勧めです。

早く正確に打てるように訓練していきたいと思います。


【編集後記】

最近魚焼きのグリルで鶏肉を焼くのがマイブームです。
塩を振るだけでとても美味しく焼けます。
適度に脂が落ちるのでヘルシーな感じです。

岩塩をモモ肉に振ってワイルドに1枚そのまま焼くと最高です(笑)。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
事務所HPの「お問い合わせ」からお願いします。

事務所HPはこちらから

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする