テンキーを使わない理由、数字を入力しない仕組みづくりを考える


私はMacのノートパソコンで仕事をしています。
テンキー(電卓のようなもの)は使っていません。

テンキーを使わない理由

税理士業務は一般的に数字を打ち込むことが多いです。
ほとんどの税理士はテンキーを使っています。
テンキーを使った方が数字の入力は速くなります。

私はあえてテンキーを使わないようにしています。
キーボードの上部に並んでいる数字キーで入力しています。

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キーボードからの数字入力は打ちづらいので遅いです。
数字を大量に入力する仕事であれば致命的な遅さです(笑)

それでもテンキーを使っていないのは、数字を直接入力しないスタイルを目指しているからです。

エクセルからデータを読み込む流れを作る

会計ソフトへの入力に抵抗がある場合でも、簡単な取引をエクセルに入力していただけることは多々あります。
極力簡略化するのであれば「日付・金額・店名」だけを入力していただいているケースもあります。

こちらで必要な加工をすれば会計ソフトに読み込むことができます。

データを読み込む流れを作れば直接数字を入力する機会は激減します。

経費は使っている人にしかわからない部分も多いため、お客様自身で入力することが正確な処理につながります。

目先の時間よりも未来の時間をつくる

読み込む形に加工するのに時間がかかることもあります。

直接入力した方が速いことも・・・。

多少時間がかかっても読み込むことに固執しています。
読み込む仕組みを作ってしまえば次回以降の作業は一瞬で終わります。

今の時間を使って未来の時間を作り出しています。

まとめ

テンキーを使わないことで数字を入力したくなくなります。
数字を入力しないための仕組みづくりを考えるようになります。

私が提供したい価値は入力の先にあるので、入力に時間を使っている余裕はありません。

〜 なんてことのない日々 〜

息子の「ママ」がはっきりしてきました。
確実にママに向かって「ママ」と言っています。

「パパ」はほとんど出ません(笑)
数日前にでたきり・・・。
やはりママにはかないません。

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税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

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