お盆で実家に帰ってきました。
改めてご先祖様に感謝できるいい時間です。
送り火
ご先祖様に感謝
今日は私の実家でお盆の送りをしました。
世間のお盆とも東京盆とも時期がずれて、７月末から８月の初旬がお盆になります。
日頃からご先祖様には感謝するよう心がけていますが、こういう行事があると改めてご先祖様に感謝できるのでありがたいです。
ご先祖様が命をつないでくれたおかげで今の私がいます。
自分の子供が生まれ、命をつなぐ大切さを感じています。
なんのために生きているのかという難しいことを人間だけが考えていますが、他の動物たちは本能で生きています。動物たちは本能的に子孫を残すことを大前提として生きています。子孫を残すために生きていると言える動物もいます。
人間はいろいろ考えすぎてしまいますが、シンプルに考えれば子孫を残すことが生きる目的という考えもできると思います。
私はこの世に生まれて本当に良かったと思っています。
今までの人生を思いっきり楽しんできましたし、これからの人生がもっと楽しみです。
今この世に生きていられるのは親のおかげであり、その親を生んでくれたおじいちゃんおばあちゃんのおかげであり、そのまた親のおかげであり・・・・
無限の命の連鎖で今の自分が生きています。
感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。
実家を満喫
お盆といえば”ぼたもち”です。
私は昔からアンコが好きで、ぼたもちが好きでした。
今日も祖父の家でぼたもちをごちそうになりました。
もち米が柔らかくとっても美味しかったです。
このあと実家でもぼたもちをもらい、美味しくいただきました。
なかなか手作りのぼたもちを食べる機会がないので嬉しかったです。
実家にはカブトムシがたくさん飛んできます。
私の家では考えられません（笑）。
初めのカブトムシに娘も興味深々でした。
自然と触れ合うことは素晴らしいことだと思います。
「虫は怖くないものだよ」と教えるようにしています。
虫から見たら人間の方がよっぽど怖い存在ですからね。
国立市の実家の夜は江東区に比べるとだいぶ涼しいです。
窓の外から見えるお月様もきれいです。
スイカの葉っぱごしのお月様
送り火
親戚がたくさん集まり、楽しい宴が終わりました。
ご先祖様も一族が仲良くやっていることを喜んでくれていると思います。
お盆の最後はわらを燃やしご先祖様を送ります。
送り火
ご先祖様は送り火に乗ってお墓へ帰って行きました。
子供達は花火をして楽しんでいました。
私は焚き火が好きですが、やはり火には不思議な力があると思います。
火の力でご先祖様が帰って行った気がします。
まとめ
お盆という慣習は日本の素晴らしい文化だと思います。
ご先祖様に感謝する気持ちを呼び起こしてくれます。
正直面倒と思うこともありますが、この面倒が生きているということなんだと思います。
面倒を受け止めて、自分の命の番を全うしたいと思います。
〜 なんてことない日々 〜
夜ブログを書いていたら、カブトムシが網戸に飛んできました。
捕まえて虫かごに入れました。
自然が多いと楽しいです（笑）。