実践的な引継書の作成


私が事務所を退職するにあたり新しく入ってくれる方が決まりました。
引継書をしっかりと作ってスムーズに引き継げるよう準備しています。

お客様の個性は様々

当然ですがお客様にはそれぞれ個性があり、性格もまったく違います。
気にするポイントも違います。
・毎月の試算表に興味がある方、ない方
・電話を頻繁にかけてくる方、そうでない方
・いつも緊急性が高い相談が多い方、ほとんど何も相談がない方
・税金だけは絶対に納めたくないと思っている方
・会社にとってのキーマンが社長ではなく社長の奥様だったりする場合も(笑)

会社ごとの特徴は様々です。
今度新しく入る方も時間が経てば会社ごとの特徴を掴むことができますが、掴むまでに時間がかかりますし、それまでに失敗することもあると思います。

できることなら4年間やってきた私の感じたことを伝えた方が新しく入る方にとってもお客様にとっても事務所にとってもメリットは大きくなります。

反対の立場で嬉しいと思うことをする

引継書の作成は今まで任されてきた仕事に対するけじめであり義務だと思っています。簡単な内容で終わらせることもできますが、引き継いだ人に「助かった」と思ってもらえるような引継書を作りたいです。

私が初めて会計事務所に入所した時は1週間程の引継期間と簡単な引継書があっただけでした。お客様とのやりとりの仕方や特徴はほとんどわからず大変苦労した記憶があります。
会計事務所の仕事自体初めてだったので余計混乱していました。
そこで空気を感じ取って接する技術も身につきましたが、情報はあるに越したことはありません。

新しく入る方に役立つ実践的な引継書を作ります。


〜 なんてことない日々 〜

台風が近づいていますね。
3連休で今年最後のキャンプを計画していましたが台風が来ているためキャンセルします。
群馬県嬬恋村にある高原なので風の影響をもろに受けます。

そこはキャンセルしますが、あまり風の影響のなさそうな別のキャンプ場には行く予定です。
出産間近の今年最後のキャンプなのでどうしても行きたいです(笑)。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
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