税理士証票が交付されました


東京税理士会館で税理士証票の授与式がありました。
税理士バッチを胸に新たな決意を。

税理士バッチを胸に息子と

税理士バッチを胸に息子と

税理士とは何か

税理士とはどういう立場なのでしょうか。
税理法第1条には次のように書かれています。

税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

この中で”独立した公正な立場”と書かれています。
納税者寄りでもなく、徴収者寄りでもなく、独立した公正な立場に立つことが税理士の役割です。

私としてはこの立場がとてもしっくりきます。
お客様である納税者の資金繰りはもちろん大切ですが、適正に税金を納めて日本全体を支えていくことも大切なことだと考えています。

税金の使い道に問題があるときは厳しく意見をいいましょう。
ただ、税金が適正に使われている部分ももちろんあるわけで、それによって安全に日本で生きることができています。

考え方をシフトすると納税の感覚も変わってくると思います。

税理士に報酬をくれるのは納税者

公正な立場に立つのですが、税理士に報酬をくれるのはお客様である納税者だけです。
ここが難しいところです。

どうしても報酬をくれる納税者寄りの立場に立ちたくなります(笑)。

立ちたくなりますが法律の枠を超えることはできません。
法律の範囲内で最大限納税者が有利になるようサポートしていくのが税理士だと思います。

私は”納税”の部分よりも”経営サポート”の部分に力を入れていきます。
納税が問題なくできるよう業績アップ、資金繰り安定化のサポートをしていきたいと思います。

まとめ

税理士は”独立した公正な立場”という言葉を胸に刻みました。

私もこれから経営者となり、納税の痛みを感じます。
お客様である経営者と同じ感覚を持つことも大事なことです。

納税者も日本全体も明るくなるようサポートしていきます。


〜 なんことない日々 〜

生まれたばかりの息子の名前を決めました。

名前は一生モノです。
妻と二人で心を込めて考えました。

本人が気に入ってくれることを願います。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
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