顧問先の会議に参加する意味。会社の現実を知るために必要


可能であれば顧問先の会議にも参加させていただいています。
会議に参加することでいろいろなものが見えてきます。

税理士の相手は経営者

一般的に税理士が打ち合わせをするのは経営者です。
経理担当者が窓口になる場合もありますが、毎月の打ち合わせは経営者自身と行います。
会社の現状や今後の展望などは経営者自身から聞きます。

経営者が感じていることや思いに耳を傾けることは最も重要な仕事です。

経営者が抱えている問題を共有し、解決のための知恵を絞り出します。

しかしながら経営者だけから話を聞いていては経営の問題を解決することはできません。
経営者以外の方の考えや思い、現状を知る必要があります。

会議に参加する意味

会社全体の雰囲気、社員の現状を知るには会議に参加すればよいのです。
会議では会社が抱えている問題、各社員の考え、会社に流れる空気など、いろいろなことを感じることができます。

一言でいえば“会社の現実を知る”ことができるのです。

私は参加が許されれば顧問先の会議に出席しています。
数字に関する報告をし、あとは会社の現実を肌で感じています。

経営者の話だけではわからない会社の現実がよくわかります。

まとめ

会議に参加すると会社の現実がよくわかります。
会社の現実を知り、知恵を絞り出し経営者を助ける。

私のコンパスが指している真北の方角はそういうところです。


〜 なんてことのない日々 〜

上島珈琲で炭酸のコーヒーを見つけました。

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爽やかで飲みやすく美味しかったです。
席の隣には昔の黒電話が飾ってあり、娘に「これが昔の電話だよ」と教えると嬉しそうに電話する真似をしていました(笑)

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30年で世界は信じられないほど変わりましたね。。。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
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