子供の柔軟な発想が羨ましい


歳を重ねるにつれ思考が硬くなってきているのを感じます。
寝る前に娘にお話ししてと言われても面白い話を作ることができません(笑)

子供の発想の柔らかさに驚き

娘の柔らかい発想にはいつも驚かされます。
今日はゼリーを食べながら「ゼリークリスマス」と言っていました(笑)
たいしたことではありませんが、私の脳みそでは思いつきません。

食べ物がたまたまイルカっぽい形をしていると「イルカさんだ」などと言います。
私には気がつけないことです。

固定概念がインプットされ長い年月が流れると思考が固まります。
人参は人参にしか見えず、カラスの鳴き声はカアカアにしか聞こえません。

私も子供頃は突然変なことを言って周りを笑わせていたような記憶がありますが、いつのまにか変なことも思いつかなくなりました(笑)

寝かしつけのお話し

最近は娘を寝かせるときにお話をします。
娘が「カニさんがお散歩するお話し」などと指定してきます。
オチも何もないまま適当に考えながら話します。
そうすると面白い展開が何も出てきません。。。
自分の脳みその硬さにがっかりします(笑)
妻の方がまだ上手に物語を作ります。
私にはクリエイティブな能力が全くないようですが、若い頃ならもう少しアイデアが浮かんできたような気がします。
歳を重ね脳みそが固まってしまったようです。

脳みそが固まってきていることを自覚する

だんだんと脳みそが硬くなっていくのは仕方がないことなのかもしれません。
周りからの情報で「正しさ」や「常識」と思われることを刷り込まれます。
経験や知識が蓄積され余計に固まっていきます。

そして思考が固まると怖いのが、自分の考えが正しいと思い込むことです。

時代の変化や他人の意見を聞き入れなくなります。

こうなると面倒なおじさんになってしまいます(笑)
脳みそが凝り固まっていくのは仕方がないとしても、それを自覚するよう意識しています。
固定概念に縛られた考えなんだと思うことで、他人の意見や違う角度からの考えを客観的に受け入れやすくなります。

まとめ

子供と同じものを見ても感じていることは全く違います。
柔軟な発想ができる子供の脳を羨ましく思います。
知識や経験のフィルターを通して見ている大人が正しいとは限りません。

常識をまとい凝り固まっていくのは仕方がありませんが、固まっていることを意識することで外部の力を借りることができるはずです。

「かたくなな大人」にはならないよう気をつけたいものです。


〜 なんてことのない日々 〜

先日の税理士試験結果発表で何人かの友人が合格していました。
嬉しい知らせは周りまで元気にしてくれます(笑)
税理士登録して活躍する日を楽しみにしています。

〜 おまけ 〜

相変わらず同じ格好で寝ることが多い子供たち(笑)

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不思議です(笑)

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税理士 西野伸太郎

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