お客様に説明する資料に一手間加える


お客様に説明する資料には一手間加えるよう心がけています。
一手間加えることで資料の価値が上がります。

会計ソフトからそのまま出した帳票は見づらい

会計ソフトからそのまま試算表や月次損益計算書を出すと大概見づらく、分かりにくいものです。
私が使っている弥生会計の帳票はとても見づらく、そのまま社長に渡してもおそらく見てもらえません。

私はエクセルに出力して、自分で少し加工して資料を作っています。
加工の仕方は会社ごとに変えています。
普段のやり取りの中から社長が必要としている数字を引き出し、資料に入れるようにしています。

求められていないものはなるべく省きます。
余計な資料はマイナスの効果しかありません。

自分で加工することで会社の経営が見えてくる

エクセルで加工して、原価率や経常利益率、キャッシュフロー、自己資本比率・・・などを見ていくと会社の経営状態が見えてきます。
会計ソフトに入力してチェックすればわかることですが、そのまま出して渡すだけだとついつい見落としてしまう数字があります。

自分で加工して資料を作ると問題点などが見えやすくなります。

弥生会計の優れている点はエクセルへの出力能力です。
様々な帳票を簡単にエクセルに出力することができます。
弥生会計を選んだ理由の一つはこれです。

まとめ

試算表などのデータは一手間加えることで価値がグンと上がります。
社長や経営幹部が求めているものは何かを考え資料を作ると資料作成が楽しくなります。

シンプルに核心を突く!という思いでやっています。


〜 なんてことない日々 〜

今日のどしゃ降りはすごかったですね。
お客様と打ち合わせがあったので車を走らせましたが前が見にくく怖かったです。

ただ私は雨が結構好きです。

どしゃ降りの雨を自宅で聞きながら仕事したりのんびりしたりしているとなんか落ち着きます(笑)。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
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