エクセルの関数 小数点以下を切り捨てるROUNDDOWN


エクセルの関数で小数点以下を切り捨てるものがあります。
ROUNDDOWN関数です。

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ROUNDDOWN関数の使い方

今日はお客様のところに行って給与計算のベースになるエクセルシートを作成してきました。その会社は今まで複雑な時間の集計などの計算を手書きでやっていました。エクセルで作業の効率化とミスを減らしたいとの要望を受け作りました。

給与計算などでよく問題になるのが小数点以下の処理です。会社によって様々ですが今日の会社は小数点以下切り捨てでした。
給与計算シートには時間を入力するだけで給与が表示されるようにしたかったので小数点以下を切り捨てる関数、ROUNDDOWNを使いました。

使い方は簡単です。

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給与のE2セルにROUNDDOWN関数を入れます。
E2セルをアクティブ(四角く囲まれている状態)にします。
ちょうどE列の上にある関数のボタン”fx”を押します。

スクリーンショット 2015-07-30 0.44.16

関数の一覧が出てくるのでROUNDDOWNを選択します。
すぐに表示されていなければROUNDなどと入れれば検索できます。

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数値のところにA2*C2と入れます。
A2×C2という意味です。
桁数のところに0(ゼロ)を入れます。(小数点以下切り捨ての場合)

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右下に結果が77387と表示されています。
小数点以下が切り捨てられました。

スクリーンショット 2015-07-30 0.45.57

E2のセルにも77387と表示されました。

見た目が整数になっているものとの違い

ROUNDDOWN関数で切り捨てたものは計算の結果において本当に存在していません。
表示の方法を整数にしている場合とは違います。

表示上は整数に見えていても計算の結果は小数点以下が存在している場合もあります。いくつかの計算結果を合計した場合に、個々の見た目の数字を足したものと合わないケースです。

給与計算などの正確な処理が必要な場合は切り捨て、切り上げ、四捨五入の処理を確認し、それにあった関数を使っていくとエクセルの力を有効に使えます。

切り上げであればROUNDUP関数、四捨五入であればROUND関数で処理できます。

まとめ

エクセルの表示上の数字と実際の計算結果には差が出ることがあります。
そのパターンの1例としてこの記事を書きました。
ROUNDDOWN関数以外の方法もありますが省略します。

少しのことでエクセルはよくわからないから使わないとなって欲しくありません。
ネットで検索するとあらゆる答えが見つかります。

今日の会社の給与計算にかかる時間も大幅に短縮されたと思います。
エクセルによる作業効率化を進めていきたいと思います。


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