面倒な確定申告。毎日少しずつが結果的に楽


確定申告の時期が近づいてきました。
面倒なことが多いです。

確定申告は面倒

確定申告は面倒なものです。
本業の私でも自分の確定申告は面倒だと思います(笑)

会計入力をしたり、処理を確認したり、資料を集めてまとめたり。
結構手間がかかります。

1年分まとめてやろうと思ったら気が重すぎます。
支払いの内容も古いものは忘れてしまいます。

やらなければならないと分かっていてもやる気にならず、結局申告期限ギリギリで大慌てという方も多いと思います。

毎日少しずつが結果的に楽

私は自分の確定申告書の作成を1/4に終わらせました。
申告はまだしていません。
使っている税務ソフト(JDL税務net)がまだ27年分の申告に対応していませんでした。
バージョンアップが1月末にあるそうです。

国税庁のe-Taxで直接電子申告すれば申告できるのでしょうが、他のお客様にも使う自分のソフトを試して使いたいので税務ソフトのバージョンアップを待つことにします。
紙での提出もできますが選択肢にありません。

自分の確定申告書の作成は半日程度で終わりました。
12月分の入力とチェックも合わせてです。

毎日経理をしているので1年分のまとめも負担が少なく済みました。
すぐに反省して今年度の事業計画を立てました。

毎日経理をするのは、毎日少しずつ負担ですが慣れてしまえば時間はかかりません。
確定申告時に楽ですし、リアルタイムで損益を把握できるのでメリットの方がはるかに大きいです。

ゴールをイメージして処理をする

確定申告に関する資料は日々たまっていきます。

確定申告で経費にした領収書などは保存義務があります。
保存するということは後から探せなければなりません。
全てをまとめてビニール袋に入れたのでは探すことは難しいです。

現金で払ったもの、カードで払ったもの、振り込んだものなど支払い方法別にグループを作って日付順にファイリングしていけば探すことができます。

医療費であれば最終的には人別、病院別に集計して申告します。
日々のファイルで分けて入れておくだけで楽になります。

生命保険料や年金の控除証明書なども届いたら所定のファイルに入れるだけで処理が楽になります。

確定申告書の作成、保存のためにはどうするのが効率的なのか、ゴールをイメージして日々処理をするだけで効率性も正確性も変わってきます。

まとめ

確定申告書の作成が面倒なのは仕方のないことです。
やらないとな〜と気持ち悪い状態が続いて、結局2月末頃になって動きだすようなことは避けたいところです(笑)

日々の処理で負担を分担していくしかありません。

平成28年分の日々はすでに始まっています。


〜 なんてことのない日々 〜

1日45分運動キャンペーンの初日を無事に終えました(笑)
近所の木場公園を45分間ウォーキングしました。

45分間はサッカーのハーフの時間と同じです。
私はサッカー好きなので、試合の前半の長さはこれくらいかとイメージしながら楽しんでいます。

好きなことと繋げることで少しでも楽しく続けたいと思います。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
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